パニック障害をあきらめない
 
パニック障害を克服し完治するまで、あきらめないためのブログ
 


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パニック障害の患者によくある感情

相手の反応を、気が付かないうちに求めすぎる。


これは、パニック障害の患者によくある感情です。


会話をしていても、息苦しくなることはありませんか?


それは、相手に合わせようとしている自分がいるから
なのです。


「さっきこっちから話しかけたから今度は向こうの番」

「どうして私ばかり気を使わなくちゃいけないのか」


という気持ちになったことはないですか?


言葉のキャッチボールに余裕がないんですね。


それが原因で人間関係に支障をきたし、精神不安定の
原因になります。


そうならないために重要なのが“変なプライドと恐怖心”を
捨てることです。


心の安定を保つには、見返りを求めず相手に好感を与え、
常にこちらから話しかけようとする “ 与え続ける ”
の精神が必須です。

⇒パニック症候群克服【がんばりすぎず、あきらめない】



4月21日(日)20:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | パニック障害 | 管理

現在の治療は、あなたに合っていますか?

パニック障害は、精神疾患のなかでも治療に時間が
かかるといわれている病気です。


ところが、人によっては数日で改善が見られたり、
2~3カ月で症状がほとんど収まったりする場合も
あるようです。


パニック障害の治療は、薬物療法と心理療法が主流ですが、
このどちらかの治療法で治る方と、両方を併用して改善する
方に分かれています。


薬物療法についても、ある方はとても効き目があるのに
ある方は全く効果がないということも少なくありません。


パニック障害は、風邪をひいて風邪薬を飲むと治るという
ような単純な疾患ではありません。


患者によって原因も様々で、薬物療法が合う方もいれば
合わない方もいます。


また、投薬される薬の種類や量、そして治療を行う医師の
レベルによっても違ってくるのです。



もちろん担当医を信頼して治療を続ける姿勢は必要ですが、
医師だって人間です。


あなたにぴったりの処方をしてくれる医者ばかりでは
ないということも忘れてはいけません。


一番大切なのは、まず医師と納得のいくまで話をすることです。


そして、あなたにいちばんふさわしい治療をしてもらうことが
パニック障害を最短で克服することにつながります。


ただ、残念なことに話を聞いてくれない医師や、3分診療と
いわれるような、ほんの少しの診察で初診から何種類もの
薬を出す医師がいるのも現実です。


ほんとうにこのまま薬を飲み続けるのが正しいのだろうか?


という不安や疑問をもちながらも、他にあてもないので
ずっと何年間も通院しているという方がいかに多いことか。



このようにパニック障害の治療は、患者の精神的苦痛を
伴うとてもやっかいな疾患と言えます。


まるで脅すようなことばかり言いましたが、言いたいのは
あなたに合った治療が必ずあり、あなたに合った名医は
必ずどこかにいるということです。


現在治療中で、なかなか改善しない、そして投薬量や
種類が増え続けているという場合は、セカンドオピニオン
も選択肢に入れるべきでしょう。



3月18日(月)19:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | パニック障害 | 管理


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